自動売買がいつもと違う時間に動いていると、「設定を間違えた?」と気になりますよね。米国のサマータイム終了時には、売買条件だけでなく、サービスの取引時間を確認することも大切です。今回はトライオートを中心に、変更される時間と運用上の確認点を整理します。
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今回何があった?11月2日から通常期間の時間へ
インヴァスト証券の公式発表によると、2026年11月1日の米国サマータイム終了に伴い、11月2日(月)から取引時間などが変更されます。即時入金の利用可能時間、出金指示の受付時間、日次メンテナンスも変更対象です。
ただし、すべてを一律に「1時間後ろへ」と読み替えるのは避けたいところ。商品や銘柄によって変更の有無が異なります。以下の時刻は日本時間です。
今回のポイント:トライオートFXの変更時間
取引時間とメンテナンス
公式発表では、トライオートFXの取引時間は現在のサマータイム期間より1時間遅くなります。
- 月曜日:午前7時~翌午前6時40分
- 火曜日~木曜日:午前7時10分~翌午前6時40分
- 金曜日:午前7時10分~翌午前6時
日次メンテナンスは、火曜日~金曜日が午前6時40分~午前7時10分、土曜日が午前6時~午前7時10分です。週次メンテナンスの日曜日午前0時~正午は変更されません。
スワップの判定と即時入金
公式案内では、全通貨ペアで火曜日~金曜日の午前6時40分、土曜日の午前6時を超えて保有している建玉がスワップポイントの発生対象になります。スワップは通貨間の金利差などに基づく調整額で、受け取りだけでなく支払いになる場合もあります。
即時入金の利用可能時間は次のとおりです。
- 月曜日:午前0時~火曜日午前6時40分
- 火曜日~木曜日:午前7時10分~翌午前6時40分
- 金曜日:午前7時10分~翌午前6時
- 土曜日:午前7時10分~日曜日午前0時
- 日曜日:正午~月曜日午前0時
公式には、上記時間内でもシステムメンテナンスや金融機関の利用時間外などで利用できない場合があるとされています。「即時」は「24時間いつでも利用可能」という意味ではありません。
CFDは銘柄ごとに変更の有無を確認
公式発表によると、トライオートCFDの株価指数では、日本225、米国D30、米国NQ100、米国S500、米国R2000の取引時間が午前8時10分~翌午前6時40分に変わります。ドイツ40、イギリス100、香港HSの取引時間は変更されません。
バラエティでは、米国銘柄が午後11時35分~翌午前5時55分へ変更され、日本銘柄の取引時間は変わりません。CFDでは日次メンテナンスや入出金の受付時間も商品区分ごとに確認が必要です。トライオート各区分の週次メンテナンスと、出金が実施される時間は変更されません。
自動売買ユーザーへの影響は?
ここからは一般的な運用上の解説です。自動売買で注文や約定が見当たらないときは、売買条件を満たしていない場合と、取引時間外・メンテナンス中の場合を分けて考えると、原因を整理しやすくなります。
関連する基礎知識は「ストラテジートレードとは?Cトレとの違いと選び方を初心者向けに解説」でも解説しています。
また、毎朝決まった時刻に稼働状況や口座残高を確認している人は、その時刻が変更後のメンテナンスと重ならないか確認しておきたいところです。時間の変更自体が、売買ロジックの不具合や成績の変化を意味するわけではありません。
利用者が確認しておきたいこと
- 利用商品と曜日を確認する:FXとCFD、さらにCFDの銘柄ごとに、該当する時間を照合します。
- 動作しない理由を切り分ける:取引可能時間、メンテナンス、売買条件、注文・約定履歴の順に状況を整理します。
- 資金移動の予定を確認する:即時入金と出金指示の受付、実際の出金時間を混同しないようにします。
- 他サービスには流用しない:EA・Cトレ・GPT-Tradeなど、別の仕組みで時刻指定を使っている場合は、それぞれの公式案内と時刻の基準を確認します。
今回の発表だけでは、他社サービスの変更時刻や、個別の時間指定設定を修正する必要があるかは確認できません。
ぽっちゃり勇者のひとこと
「自動だから時計も全部お任せ」と思いたくなりますが、確認する側の時計合わせも大切ですね。私も勉強中ですが、まずは自分の商品と曜日に絞って見ると、長い時間表も少し読みやすくなりそうです。
まとめ
11月2日からの変更では、取引時間だけでなく、日次メンテナンス、スワップの判定時刻、入出金の受付時間も確認対象です。変更されない項目もあるため、一律に読み替えず、利用商品に対応する案内と普段の確認スケジュールを照らし合わせましょう。
